登山に最適な車選び!おすすめの軽自動車を紹介

未舗装の林道や細い道を走ることを考えると登山にオススメな車は、4WDで、地上高に余裕があり、車幅がコンパクトな軽SUVだと思います。
登山におすすめな5車種
スズキ ジムニー

堅牢なラダーフレームに前後3リンク式サスペンションを搭載しており、最低地上高200mm(JB64は205mm)によって軽自動車と思えない走破性を実現しています。
三菱 パジェロミニ

パジェロの弟分として名付けられたパジェロミニは最低地上高195mmと軽自動車の中ではバツグンの走破性を誇ります。
ダイハツ タフト(2020年~)

2020年から発売されているタフトは最低地上高190mmとジムニーに引けを取らないほどの余裕があります。
スズキ ハスラー

軽トールワゴンとSUVを掛け合わせたデザインのハスラーは最低地上高180mm。軽自動車の中では最低地上高が高めに設計されています。
スズキ Kei

車にお金を掛けたくないという方はスズキのKeiはいかがでしょうか。最低地上高は185mmと十分にあり、4WDモデルの中古車は25万円~98万円と比較的リーズナブルです。
軽SUVは登山との相性が良い
登山口までのアクセスの際に未舗装の林道を走ったり、細い道を走るケースがあると思います。
オープンデフの2WDは駆動輪の片方がグリップを失うだけで動けなくなってしまうので4WDは必須で、4WDでも地上高が低いとスタックしやすくなります。かといって大きなオフロード車は細い道での取り回しが大変。
登山と相性のいい車というのは、コンパクトでありながら、4WDで、地上高に余裕がある車だと思います。
また、登山を趣味にすると、必然的に遠出する機会が増えて高速道路を利用することが多くなるでしょう。軽自動車の高速道路料金は、普通車よりも2割ほど安く設定されており、交通費の節約にもなります。
経済的にも実用的にも軽SUVの有用性は高く、登山などの自然に近いアクティビティとの相性がバツグンに良いのです。
まとめ
オススメの車は4WDの軽SUV。
- スズキ ジムニー
- ダイハツ タフト
- スズキ ハスラー
- スズキ ケイ
選ぶポイントは次の3つ。
- コンパクト
- 4WD
- 地上高に余裕がある
車が無くても登山は可能ですが、あると便利なのが車。重い荷物を積んで登山口近くまでアクセスできるし、プライベートスペースを確保できて車中泊だって可能。時刻表に縛られずのびのびと登山ができます。
是非、皆さんも自分に合った車を探してみてください。
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