足百#10 羽黒山・要害山・離山・立岩山

今日は羽黒山・要害山・離山・立岩山の4座登ってきました。
35.羽黒山
羽黒山は羽黒古墳の入り口から登れます。

六之丞八幡宮の裏手に登って行く道があります。


誰かが貼ってくれたピンクテープを辿って行きます。
尾根に出ました。

尾根を進んでいくと、ピークにたどり着きますが、山名札が見当たりません。

この先下りですが、ピンクテープが見えました。

見上げてみるとピークがもう一つあるようなので、羽黒山はもっと先のようです。

登って行くと、ピークらしき場所に着きました。

三角点を発見。

三角点の近くに羽黒山の山名板がありました。

54.要害山
板倉町三丁目自治会館に車を停め、雷電神社の鳥居からアクセス可能。

長~い石段を登ります。数えたら229段ありました。

石段を登り切ると山神宮。

良い景色です。

更に少し進んだところに要害山の山名板がありました。

この先に板倉城跡があるので、要害という名からして砦があったのでしょうか。
眺望が良いので歩哨を置くにはちょうどいい場所に思います。
98.離山
北関東自動車道が通ったため山頂が無くなったと聞いていましたが、離山の山名板は瑞泉院にあるそうです。

右奥の一番高い所にあります。

離山ありました。

ちなみに、なぜ離山と呼ばれるようになったのかというと、大昔は、内郷山~離山~太田市市場町まで山が繋がっていたそうです。渡良瀬川は矢場側の方をメインに流れていたそうですが、流れが変わり、山をぶち抜き、現在の渡良瀬川の形になりました。その後、渡良瀬川の洪水によって内郷山と離山の間が押し流されて間に平地ができてしまったため、離山と呼ばれるようになったようです。
離山ができた経緯から、婚礼の行列が離山と内郷山の間(現在の67号線のE50高架橋付近)を通ると夫婦別れをするという言い伝えができ、この道を迂回して通ったそうです。
77.立岩山
立岩山は水使神社からアクセスできます。
水使神社の宝物堂にはなかなか珍しいお宝がたくさん安置されていました。
遊歩道を進みます。

境内に入らず、上がっていきます。

道は不明瞭で少し藪漕ぎが必要です。ここが山頂。

なぜこんなところにバスタブが・・・三角点もあります。

立岩山です。

今日は寝坊をしてがっつり山行は無理だったので、車で足百を巡ってみました。
だんだん新芽も出てきているので、早いうちに周ってしまいたいです。
今年は足百の他に色々な山へ行きたいと思っているので、6月あたりまでに足百を一区切りさせておきたいですね。
そしてまた冬になったら、足百二周目に行こうと思います。
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